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●転職サービス「DODA(デューダ)」~2010年総括 仕事と転職の実態調査
2010年に転職した人は全体の5.6%、20代では9.8%、10人に1人が転職
2010年に入ってから「転職した」人は全体の5.6%、「転職はしていないが、転職を検討した」人は25.3%、「転職や、転職の検討はしていない」人が69.1%という結果になりました。年齢別に見ると、25~29歳では「転職した」人は9.8%と、10人に1人が2010年に入ってから転職したことがわかりました。一方、35~39歳で「転職した」人はその約半分の4.6%で、年齢が低いほど転職を活発に行ったことがうかがえます。

2008年秋のリーマンショックを発端に、2009年は企業の倒産やリストラにより、転職者の数は一時的に増加傾向にありました。その後、就業者の安定志向や終身雇用志向が高まり、また求人数も減少して「企業の買い手市場」が続いたため、就業者は転職を控える動きが見受けられました。
2010年に入ると、景況感が徐々に好転する中で、「倒産/リストラ」を理由に転職する人が減少する一方、「他にやりたい仕事がある」といった前向きな理由で転職をする人が増えてきました。また、転職求人倍率(※注1)も右肩上がりで、2010年1月の0.8倍から、2010年9月には1.08倍まで上昇し、転職市場は徐々に動き始めています。2010年後半には、リーマンショック以降ほとんど見られなかった、大手企業や第二新卒の求人も増え、転職者にとっては徐々に転職しやすい状況に変化した1年といえます。
※注1:「転職求人倍率」は、DODA転職支援サービス登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値になります。
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